一般社団法人
バードライフ・インターナショナル東京

<野鳥>

バードライフ・インターナショナル東京は、1922年に英国で発足した国際環境NGOバードライフ・インターナショナルの日本法人です。For nature and peopleをスローガンに、100ヵ国以上のパートナーNGOとの緊密な連携のもと、環境保全活動に取り組んでいます。

活動内容

本活動では、 WAKASHIO 号座礁事故による油流出が モーリシャスに生息する鳥類に及ぼす中・長期的な影響を評価し、現地でのモニタリング・保全に向けた体制を確立するため、モニタリング調査、能力向上研修、現状分析と保全戦略の策定を実施します。 2020 年度に実施した調査を 踏まえた 5 年間の調査を実施し、油流出 が 鳥類 に及ぼす 影響を評価・分析します。調査結果などを、シンポジウム等を通して地域住民へ紹介し、普及啓発にも取り組みます。 また、 2020 年度調査において構築した 現地 政府機関や NGO との 協力関係を 活用し、現地スタッフの調査能力向上 ・調査体制構築を行い、活動終了後の継続的なモニタリングを可能にすると考えています。さらに、調査 ・分析 結果に基づき、バードライフの豊富な経験を有する複数の専門家の意見も踏まえて、 これまでモーリシャス ではあまり注目されなかった 水鳥の保全戦略を検討・策定することで、モーリシャスの 長期的な 水 鳥保全に大きく貢献できると考えております。

活動期間

2022年より5年間

活動報告書

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